ヒッチコックの映画のモチーフになったといわれているバード島。5月から10月にかけて100万羽を超えるセグロアジサシが渡来します。まさにかれらが一斉に飛びたったとき、空を覆いあたりは一面暗くなります。そのあまりにもの迫力に背筋が寒くなる感覚にとらわれます。その後これこそ圧巻、自然のすごさと感嘆の拍手を贈りたくなります。
そんなかれらにも天敵がいます。それはネズミ。木の上でなく草むらに営巣をつくり、卵をうみ温めるため、たった1匹のネズミでも大きなダメージになります。そのため、毎年一ヶ月島ごと閉鎖をして天敵駆除をします。通年は今の時期でしたが、今年は初夏に改装で閉鎖をしたため現在は閉鎖はしていません。

鳥がさった後はバード島は海がめの天国になります。運がよければ産卵のために海からあがってきた、海がめに遭遇できるかも。砂浜に大切に温められて産まれた命は波に乗って海へ帰っていきます。いつの日か成長してまい戻ることを夢みて、そのかえらを波間を見送りながら、自然のロマンになぜか胸が締め付けられ、海と空に溶け込んでいってしまいました。人も自然の一部でしかないと再確認。
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観光庁長官登録旅行業1616号